2014年2月14日金曜日

教育とは

教育基本法によると教育の目的は人格の完成である。

つまり、受験勉強などだけではなく、人間的成長をさせることが

教育の目的、すなわち公共の教育機関である学校の目的である。

現在の学校であるが、この観点からどうなの考えてみたい。

利潤追求ではないが、目的に対して非効率的なことがとても多い気がする。

例えば、公立学校や私立学校においてデジタル化があまり進んでいない。

今の技術では、授業は録画して残しておくこともできるし、筆記用具としてデジタル教材を用いることも可能である。

記録しておけば、風邪やインフルエンザで欠席した場合、休んだ授業を映像で見ることができる。

更に、黒板は撮影し、ノートに板書を移す手間を省くこともできる。

PCを使えば、e-ラーニングを使うこともできる。成績データをコンパクトにし、いつでも取り出すことができる。

コストの面で課題はあるが、いまだにノート、鉛筆、消しゴムといった学習道具のみでは効率が良くないのではないかと思う。

教育業界だけが、昭和、黒板は明治から変化していない。


最近では大人の家庭教師も募集しているようである。私も以前、社会人の方の家庭教師を
やったことがあり、結構趣味としていいと思う。



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