2014年6月21日土曜日

じゃかりきおばさん のんびりおじさん

おばさんはしゃかりきになって仕事をする。

丁寧に、形になって、目に見えることをすることが大切なのだと思っている。

おじさんは、どっしりかまえている。

優先順位の高いものだけ取り組む。

しゃかりきおばさんとゆっくりおじさんはけんかをする。

意見が合わないのでおばさんはむきになってもっとしゃかりきになる。


これらはずっと敵対するであろう。

少子高齢化対策

少子高齢化対策

 

 日本の人口ピラミッドから、今後50年の人口の推移が良く分かる。やるべきことは、起こるであろう現象に対して十分に準備をしていくことである。

 生産人口が減ることによって、養わなければならない人たちが増えてくる。これは確実なのだから、私が推進したいのは、子供、女性、老人自立支援対策である。

 基本的に生物は自分のことは自分でやるべきだ。生まれたての子供も、色々と人の世話にはなるが、自分で母乳は飲み込むし、要があれば泣くし自分のことはじぶんでやる、あたりまえのことである。

 子供は勉強だけしていればいい?スポーツ・音楽をしていればいい?こんな時代は終わりにしよう。子供にもどんどん活躍させよう。要はボランティアである。人の役に立ちながら、OJTをしてもらおうあという教育プランだことだ。働きながら学ぶ、教育実習みたいなものだ。企業はインターンシップを増やすべきだ。細かい作業、物を運ぶ、演劇などのエンターテイメント、何でも子どもに出来ることはある。いつまでも養われているばかりではいけない。しっかり社会で活躍してもらおう。自立を支援することが教育である。そのためにはインターンシップ支援法が必要だ。仕事を始めてから自分に合わないとか、転職したいけれど不安だとか色々抱えている若者は多いと思う。とにかく、35歳以下の若い世代にインターンシップを推進すべきである。

 女性について。21世紀は彼女たちにとってラッキーな時代になった。手厚い保護、サポート、女性を保護することへの社会的信用度など実にいい時代になった。子供を女性たったひとりで育てることもできる。

 そんなに自立したいならしっかりと働いてもらいましょう。彼女たちにも労働してもらいましょう。近所のお爺さんおばあさんのお世話。食堂の運営。衣服の作成、芸術的作品の創作、フロアスタッフ、掃除。実は昔から女性か家庭や地域でしっかりとやってきたことなのだ。有料でやってもらいましょう。それが無理ならやはりボランティアだと思う。

 この世で一番役に立たない女性はカフェに集まるようだ。うるさいだけで何も生み出さない。消費だけする。贅沢な時代は終わりだ。皆労働すべきだ。でも凧の釣り方を教えてくれた。実は会議に近いものがあるのかもしれない。

 老人。経験と知識は十分にある。健康を維持している人であれば、十分に20歳以上若い人と同じだけのものができる。では、年金でぬくぬくと暮らすのではなく働いてもらいましょう。働くことが健康に繋がり、若者の教育につながるものにすればよい。長野県のおやき会社は若者から老人まで元気に活躍している。働ける間ははたらく。これが大切だと思う。

2014年6月16日月曜日

忙しさを作り出す

忙しいという人がいる。

本当にその人は忙しいのだろうか?

忙しいという人は、自分がやらなければいけないことに対して

時間や心の余裕がまったく持てていない状態なのではないだろうか。

教員にもそういう働き方をする人がいる。

教育はここまでやったら限界、ここまでが正解というものがない。

もちろん、目標やねらいはあるが、丁寧にやろうと思えばいくらでもやることができる。

いくらやっても限界がないのである。

その忙しさを作っている例に行事がある。

行事は、やることに意義があるのだが、教育的に本当に意味があるのか疑問に思うこともある。

行事は塾にはない。予備校にもない。

イベントくらいならあるかもしれないが、例えば修学旅行はないだろう。

無理やりテーマを決めて、無理やりいかせる。

学力向上のために授業を増やせという者もいるが、行事に力を入れていては全然

教材研究などできない。

仕事も人生もシンプルにいきたいものである。

2014年6月4日水曜日

クレームと教育相談

 起業にはお客様サービスセンターなどといった客からのクレームを処理する部署があるものである。
 学校にはそのような部署はなく、直接クレームがくるか、自分の上司や監督している外部機関に訴えがいくことが多い。クレームはもっともらしいものもあり、業務改善に役立つものもあるが、タダ単に自己中心的であったり、勘違いから生まれるものであったりする。
 電話がこのクレームを起こしやすい原因を生んだ。人間は面と向かって言い合いになると時には暴力に発展することもある。
 電話はそのようなことも起こらないのでいいたいことが言い放題いえる。まして、メールにおいてはさらにひどいものになるだろう。
 このような教育に関するクレームは教育相談的手法を用いて対処するとよいらしい。相手の話をしっかり聞いて、共感する。共感することと同調することは違う。できないことや、だめなことははっきり断ることも大切である。
 クレームをいっても子供は成長しない。教師にプロとしての信頼があり、親も少々のことで文句を言いたくなくなるような雰囲気があるといいのではないかと思う。