2014年6月16日月曜日

忙しさを作り出す

忙しいという人がいる。

本当にその人は忙しいのだろうか?

忙しいという人は、自分がやらなければいけないことに対して

時間や心の余裕がまったく持てていない状態なのではないだろうか。

教員にもそういう働き方をする人がいる。

教育はここまでやったら限界、ここまでが正解というものがない。

もちろん、目標やねらいはあるが、丁寧にやろうと思えばいくらでもやることができる。

いくらやっても限界がないのである。

その忙しさを作っている例に行事がある。

行事は、やることに意義があるのだが、教育的に本当に意味があるのか疑問に思うこともある。

行事は塾にはない。予備校にもない。

イベントくらいならあるかもしれないが、例えば修学旅行はないだろう。

無理やりテーマを決めて、無理やりいかせる。

学力向上のために授業を増やせという者もいるが、行事に力を入れていては全然

教材研究などできない。

仕事も人生もシンプルにいきたいものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿