2014年4月8日火曜日

教育と経済

教育にはお金(税金)がよくかけられていないというが実はとても手厚いものがある。

それは特別支援学級、学校だ。

8人の生徒に対し、教員が2人。介助員がついてくれることもある。

介助員といっても、授業をメインで行うこと以外はほぼ仕事の内容は同じといえる。

いくらか計算できるだろうか。

大雑把に教員500万円×2+介助員300万円+設備・教材費300万円

1600万円÷8=200万円

一般の生徒担任 400万円÷40p+α=10万円~

ということであろう。ほかにも補助や管理職、専門機関などの分を考えればもっと手厚い。

障害がある人にだけでなく、すべての子供のこれくらい手厚くてもいいのではないか。

職がない人もいるわけだし、外部委託するなど業者を入れて経済効果がある可能性もある。

権利というものの恐ろしさを感じずにはいられない。

年寄り、女性、障害者など社会的弱者に保障があるのはいいが、一般の人にも当然保障が同じようにあるべきだと思う。

権利の力が強すぎて、一般の人が搾取され苦しんでいるんではないかと危惧している。

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