2014年5月9日金曜日

少子高齢化対策


  日本の人口ピラミッドから、今後50年の人口の推移が良く分かる。やるべきことは、

起こるであろう現象に対して十分に準備をしていくことである。

  生産人口が減ることによって、養わなければならない人たちが増えてくる。これは確実

なのだから、私が推進したいのは、子供、女性、老人自立支援対策である。

  生物は自分に関わることは自分でやるべきだ。生まれたての子供も、色々と人の世話

にはなるが、自分で母乳は飲み込むし、要があれば泣くし自分のことはじぶんでやる。

  子供は勉強だけしていればいい?スポーツ・音楽をしていればいい?こんな時代は終わ

りにしよう。子供にもどんどん活躍させよう。要はボランティアである。人の役に立ちな

がら、OJTをしてもらおうあという教育プランだことだ。働きながら学ぶ、教育実習みた

いなものだ。企業はインターンシップを増やすべきだ。細かい作業、物を運ぶ、演劇など

のエンターテイメント、何でも子どもに出来ることはある。いつまでも養われているばか

りではいけない。しっかり社会で活躍してもらおう。自立を支援することが教育である。

そのためにはインターンシップ支援法が必要だ。仕事を始めてから自分に合わないとか、

転職したいけれど不安だとか色々抱えている若者は多いと思う。とにかく、35歳以下の

若い世代にインターンシップを推進すべきである。

  女性について。21世紀は彼女たちにとってラッキーな時代になった。手厚い保護、サ

ポート、女性を保護することへの社会的信用度など実にいい時代になった。子供を女性た

ったひとりで育てることもできる。

  そんなに自立したいならしっかりと働いてもらいましょう。彼女たちにも労働してもら

いましょう。近所のお爺さんおばあさんのお世話。食堂の運営。衣服の作成、芸術的作品

の創作、フロアスタッフ、掃除。実は昔から女性か家庭や地域でしっかりとやってきたこ

となのだ。有料でやってもらいましょう。それが無理ならやはりボランティアだと思う。

  この世で一番役に立たない女性はカフェに集まるようだ。うるさいだけで何も生み出さ

ない。消費だけする。贅沢な時代は終わりだ。皆労働すべきだ。でも凧の釣り方を教えて

くれた。実は会議に近いものがあるのかもしれない。

  老人。経験と知識は十分にある。健康を維持している人であれば、十分に20歳以上若

い人と同じだけのものができる。では、年金でぬくぬくと暮らすのではなく働いてもらい

ましょう。働くことが健康に繋がり、若者の教育につながるものにすればよい。長野県の

おやき会社がよい例である。中卒の少年から、80台まで元気よく働いている。

働ける間ははたらく。これが大切だと思う。

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