2014年7月10日木曜日

仕事ができるとは

仕事ができる人というとあなたはどんな人を想像するだろうか。

事務処理が早い人、知識が豊富で判断が適切で早い人

コミュニケーション能力が高く、交渉や商談がうまい人

いろいろな面で仕事ができるできないというわけ方ができる。

教育の世界では”授業力”がある先生が仕事ができる人と思われる。

と思った人が多いと思うが、それは真っ赤なうそである。

正確にはうそではなく、それでは周りの教員や保護者から信頼を得ることができないのである。

教員には”指導力”、”外部折衝能力””対教員間のコミュニケーション能力”が求められる。

具体的にいうと、管理職(校長・副校長)から支持を得ておけば出世は早い。

そこに授業力、指導力は関係ない。

やってる。実績が大切なのである。

特にすごいことをしなくても、見せ方がうまい人は調子よく評価を受ける。

授業の準備をいくらがんばってもまったく評価されない。

そんなことがある。

要は調子のいい人が得をするようになっているといってもいい。

そんな人たちが仕事ができると評価され

昇進して管理職になり、職場や子供の教育環境を悪化させる現状がある。

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