教育にはお金(税金)がよくかけられていないというが実はとても手厚いものがある。
それは特別支援学級、学校だ。
8人の生徒に対し、教員が2人。介助員がついてくれることもある。
介助員といっても、授業をメインで行うこと以外はほぼ仕事の内容は同じといえる。
いくらか計算できるだろうか。
大雑把に教員500万円×2+介助員300万円+設備・教材費300万円
1600万円÷8=200万円
一般の生徒担任 400万円÷40p+α=10万円~
ということであろう。ほかにも補助や管理職、専門機関などの分を考えればもっと手厚い。
障害がある人にだけでなく、すべての子供のこれくらい手厚くてもいいのではないか。
職がない人もいるわけだし、外部委託するなど業者を入れて経済効果がある可能性もある。
権利というものの恐ろしさを感じずにはいられない。
年寄り、女性、障害者など社会的弱者に保障があるのはいいが、一般の人にも当然保障が同じようにあるべきだと思う。
権利の力が強すぎて、一般の人が搾取され苦しんでいるんではないかと危惧している。
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